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【汚部屋を脱出した断捨離のコツ】捨てるべきものが分かる7つの基準

断捨離
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こんにちは!しおはるです。

今回のテーマは「物を捨てる基準」です。

あなたは「掃除や片付けをする時間がない」「整理整頓が苦手」「部屋が雑然としてなんだか落ち着かない」そのようなお悩みを抱えていませんか?

家事を毎日頑張らなくてもキレイな部屋をキープできる秘訣があります。

それは「持ち物を少なくする」ことです。物を減らせば日々の掃除や片付けがとても楽になります。

私は断捨離で持ち物を減らして、物が溢れて散らかった「汚部屋」を卒業しました。

必要な物だけある今の部屋は、ほどほどに家事をこなすだけでキレイをキープできています。

断捨離で8割ほど物を手放しましたが、捨てた物に後悔したことはありません。

今回は、汚部屋を脱出した私が実際に取り入れた失敗しない「捨てる基準」について解説します。

この記事はこんな人におすすめ!

・断捨離をしようか迷っている人

・断捨離で失敗したくない人

・今の生活を変えたい人

断捨離はすぐ捨てられる物から小さく始める

断捨離を始めて挫折してしまいがちなのは、一度に捨てようとして物の多さに疲れて辞めてしまうことです。

また、一気にやろうとするとまとまった時間が必要になるため億劫でつい先延ばしにしてしまいがち。

そのため、「今日はキッチンの引き出しだけ」「今日は衣装ケースひとつだけ」と場所を限定して、回数を分けて少しずつ断捨離することをおすすめします。

また、判断に迷った物は「保留」にして、日を改めて考えても大丈夫です。

洋服や食器、本などは思い入れがあって捨てる捨てないの判断が難しいです。

何も考えずに捨ててしまっては「やっぱり捨てなければよかった」と後悔することもあるので、焦らずにゆっくりと進めましょう。

しおはる
しおはる

「物を手放せる成功体験」を積み重ねると、自然とコツを掴んで「保留」が減っていきますよ!

 

捨てるべきものがわかる7つの基準

私が汚部屋を脱出できた「捨てる基準」は次の通りです。

断捨離で捨てるべきものの7つの基準
  1. 明らかなゴミ
  2. 期限切れのもの
  3. 壊れているもの
  4. 使い切れないもの
  5. 1年以上使っていないもの
  6. 使う用途や時期がわからないもの
  7. 好みではないもの

ひとつずつ解説していきます。

①明らかなゴミ

不要なDMやチラシ、空のペットボトルやお菓子の空き箱など、間違いなく捨てるべきゴミはありませんでしょうか。

部屋がキレイな時には当たり前に捨てていた物でも、散らかっていると気にならなくなり、後回しにしがちです。

まずは何も考えずに捨てられる物からどんどん捨てていきましょう。

また、ネットショッピングの普及により段ボールが溜まりがちになっている方も少なくないはず。

段ボールを放置しているとかさばるだけでなく、湿気がこもりカビの原因にもなります。

溜め込まず早々に処分しましょう。

②期限切れのもの

明らかなゴミと同じくらい何も考えずに捨てやすいのが期限が切れた物です。

特に冷蔵庫のような見えにくい場所は、賞味期限が切れてしまっても中々気づきにくいです。

衛生面や健康面でも良くないので、食べられない物は早急に捨てましょう。

また、寿命があるのは食品だけではありません。

意外と知られていないのが「延長コード」です。

延長コードにも寿命があり、目安は5年と言われています。

見た目は問題なさそうに見えても実は中の導線が切れていることも。

そのまま使い続けると、やけど・感電・火災など重大な危険につながる可能性があります。

今は使っていない延長コードも確認して、古い延長コードは処分しましょう。

③壊れているもの

壊れてもう使っていないけど、処分するのが面倒でそのままになっている物はありませんでしょうか。

割れた食器や動かない小型家電、骨が折れた傘など、当てはまる物があれば捨てましょう。

使えない物も家の中にあれば、保管スペースや管理が必要になります。

限られたスペースや時間を壊れた物に費やすのはもったいないです。

捨て方が分からない場合は、ネットで「区市町村名 ゴミ分別」と検索してみてください。

自治体のホームページに処分方法が詳しく載っていることが多いです。

私の住んでいる地域は50音順で一覧化されていました。

④使い切れないもの

同じような物が2個以上ある場合は、一つに減らしましょう。

似たような靴や鞄はいくつもないでしょうか。

余っている充電器や傘、ハンガーはないでしょうか。

家の中を見てみると案外ダブっていて使っていない物が多いことに気づきます。

また、無料でもらえることの多い割り箸や保冷剤、ビニール袋などもいつの間にか溜まってしまいがちです。

ひとつひとつが小さなものでも、数が増えればスペースが取られてしまいます。

使う分だけ残して手放しましょう。

⑤1年以上使っていないもの

読んでいない本や雑誌、開封していない化粧品、部屋の隅に置きっ放しになっているダイエットグッズや筋トレグッズはないでしょうか。

長期間使っておらず仕舞い込んだままにしている物は「役目を終えた」か「自分が気に入っていない」物です。

今後も使うことは無いので捨てても生活に影響はありません。

もし「まだ使えるからもったいなくて捨てられない」のであればフリマや買取、寄付など別の誰かに使ってもらえる方法で手放しましょう。

物は使うためにあります。使われないまま放置されていては、その方がもったいないです。

⑥使う用途や時期がわからないもの

何に使おうと思ったか思い出せない物は手放しても困ることはありません。

なぜなら、あなたの暮らしにはもう必要のない物だからです。

また、今は使わないけどいつか使うだろうと思って手放すのを先延ばしにしている物はないでしょうか。

その「いつか」は基本的に来ないので捨てても大丈夫です。

私は断捨離で「いつか」が分からない物を全て手放しましたが、「やっぱり捨てなければよかった」と思った物はありません。

しおはる
しおはる

防災グッズは「いつか」ではなく「もしも」のための物なので処分しないようにしてくださいね。

⑦好みではないもの

あなたの部屋に「興味が薄れてしまったもの」や「好みではない貰いもの」はありませんでしょうか。

私たちは情報の約8割を目から入るものから得ていると言われており、無意識的に目に見える物に日々気分を左右されています。

自分の部屋は、リラックスできる空間にしたいですよね。

ときめきを感じないインテリアや置物は処分すると部屋だけでなく気分もすっきりしますよ。

また、貰い物や思い出の物は罪悪感で手放せない方は少なくないと思います。

そんな時は”贈り手の気持ち”と”物”は別々と考えて物と向き合うようにしましょう。

自分が贈る側だった場合を考えてみると、渡した時に喜んでもらえたことが一番気持ちが満たされませんでしょうか。

自分に合わなかった物は相手の気持ちに感謝して手放しても大丈夫です。

まとめ

以上、断捨離で捨てるべきものの基準を7つ解説しました。

断捨離で捨てるべきものの7つの基準
  1. 明らかなゴミ
  2. 期限切れのもの
  3. 壊れているもの
  4. 使い切れないもの
  5. 1年以上使っていないもの
  6. 使う用途や時期がわからないもの
  7. 好みではないもの

断捨離はまず捨てやすいものから始めると効率よく進めることができます。

また、物を減らすことは頭も体も使うので、無理のないペースでゆっくり行いましょう

捨てられる物から捨てるようにすると、少しずつですが着実に物は減っていきます。

自分のお気に入りだけに囲まれた生活は快適です。

ぜひ今回解説した7つの捨てる基準を参考に、まずは引き出しひとつから始めてみてください。

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